歌ってみた使用機材紹介①【マイク】
天候です。
第一回目、マイクについて。
歌ってみた等の録音に特化した記事を書く予定で、それ以外の用途(ミキシング等)はまた、別途専門ブログ等をご検索ください!
また超大前提として、必ずこの機材が必要!!!!!!という事ではないというのを念頭に置いてください。
自分のお財布と相談して、生活が苦しくない様に充分な貯金をしたり、お金を使う事が本当に大事です。
あくまで”趣味”として始める方が多いかと思いますので、くれぐれもプライベートで痛い思いをしない事が懸命です。
では、うちにある、実際歌ってみたや歌唱のお仕事等の録音で使用したマイクについて説明していきます。
一般的に、歌ってみたの記事によく出てくるマイクです。
環境音や空間音、雑音ノイズやポップノイズ(歌った時に口から漏れるめっちゃ強い息から発生する吹いた様な音)に比較的強いとされています。
そのため、よく必要な道具にある「ポップガード」という、スクリーンのガードは要りません。
ライブでも「マイマイク」として使えるのと、7,000円くらいで買えちゃうから超お手軽。
声の小さい人、囁く声、逆にめっちゃ声がでかくてマイクの性能が声に耐えきれないパワータイプの人、などには超不向きです。
ただ、汎用性が高い、ノイズが強い、耐久性に優れている、ライブで他の人が使ったマイクバッチイ、なんか取り敢えず高いコンデンサー買えないからこれ買っとけ、という分にはオススメです。
単純に後述のマイクよりも鈍感なため、音の情報量はその分少なく、録音の場合使う人を選ぶマイク。
②NEUMANN TLM102(ノイマン)
楽天市場で66,000円という価格、めっちゃ高ぇぇぇぇ…と最初は思うかもしれませんが、コンデンサーマイクやノイマンの中では、比較的これでも安価。
コンパクトで扱いやすく、音も綺麗に録音できるのでオススメ。
ただ、卓上スタンドの場合、HDDやPCのファンの音の振動すら拾ってしまうため、上記のダイナミックマイク等よりも、環境音や空間音にかなり気を遣います。
なので、スタンドマイクに設置するか、卓上スタンドの下に布を敷く、マイクの周りをリフレクションフィルター等で囲い、自分の左右、後ろにフリースの布を掛ける、声や振動に共鳴する物に布を掛ける等、遮音・吸音対策が必要。
これにビビってたらいい音で録りたくてもコンデンサーが使えない病気になるので、以上の様に簡易的な工夫をすればそれなりにOK。
以下、まるで何も持っていない初心者オススメセット
楽天市場:PreSonus(プリソーナス) AudioBox USB 96 Studio【オーディオインターフェイス】24,248円(税送料込)
【付属してるもの】
・オーディオインターフェイス
・コンデンサーマイク(スタンド付いてるみたい)
・ヘッドホン
・DAW(Studio One Artist)
・各種必要なケーブル
どうもポップガードが必要ないっぽい感じはするのですが、念の為、別途ポップガードは購入するべきだと思います。
大体同店で2,500円くらい。
このセットがあれば何も心配要らず、あとはPCに繋げて必要なドライバーや、付属のソフトをインストールするだけで歌の録音が可能です。
付属DAWも有料のものですし、使い易く、大した設定は不要なのでオススメです。
次回は、使用しているオーディオインターフェイスについて書く予定です。